カードゲームで大切な事

今月末あたりに、なのはex発売ですね。既にコミケで先行販売されており、一部の人は入手している模様で情報などが手に入るのはありがたい事ではあります。

…が、買取に出すのは自重しろとしか思えません。
つーか店側も先行販売組から買い取るなよ、と…。

そんな、最近殊に気になってきている「賢い動き」に関して徒然と。


「あの店のが安いから、そこで買ってここで開封しようぜ」
「シングルで買って揃えた方が安いのに、パック買うとかアホらしいわ」


…割と、似たような台詞を聞く事はありませんでしょうか。

このblogを見てる方なら言うまでもないと思いますが、賢い事をしているように見えて実は自分の首を絞めている行為、です。

カードショップは慈善事業ではありません。商売をしているお店です。同様に、メーカーも同じです。売れないものは取り扱わない、売れないものは作らない。当たり前の話ですよね。


最初からユーザーが少なかったわけではないのにつぶれていったカードゲームというのも、割とあります。今のアクエリアンエイジの状況なんかは、まさにそんな感じではないでしょうか。

一時期は今のWSと同程度以上の地位を占めていたカードゲームであります。が、大会などの開催店舗が減ってユーザが減り、今の状況へとつながっています。ユーザが少ないから取り扱わない、というのはよく見かけるケースですが、逆はどうして起こり得るのでしょうか。よく考えて見ましょう。

遊び場がなくなったらオシマイだぜ