委員長 杏

このキャラの評価って、なんだか不当に低くないですか？

元々今でもレベル３のキャラを投入することに抵抗感を感じる私ですが、そんな私が２番目に投入するキャラは、大抵これになってきています。１番目は、言わずとも判るだろうから割愛で…。

世間一般的には、超魔王ラハールのが優秀、という声が強いです。実際決して弱くないカードだと思いますが、杏と比べて無条件にラハールを選ぶほど飛びぬけて強いとは思えなかったりするのも事実です。

超魔王ラハールの特徴は、一重にその回収能力にあります。付随してくる回復能力と、誰しもが最初に投入するリームシアンとの相性がいいのもポイントでしょう。

対する委員長杏は、CIPでの1点ダメージが最大のポイント。大抵の場合、場に出る時点でレベル３同士の駆け引きをしているわけです。そんな中、残り点数を考えてソウル計算するわけですが、ここで１点の差によって戦術に幅が広がってくることが多いです。

ついでに、+6000という謎のパワーパンプを持つCXシナジー。オマケではありますが、場のアドバンテージを獲得して殴り続けるというのは手札・コスト共に苦しくなってくる終盤では大きなポイントです。

実際に強いと感じるのは、やっぱり１点ダメージ。次の自分のターンがあるなら１点回復は強いと思うのですが、個人的にはそのターンに決めちゃった方が確実性が強いと思うんですよ。確実に回復できる能力を比較して、こんな事を言うのもアレなんですが。

対応CXが回収トリガーで気にせずに積めるという部分も、ナカナカに高評価です。


まあ、ラハールと杏様だったら杏様ですよね、という持論。殴って3-6で止まった場合なんかには、次のターンにどうしても狙ってしまいます。同時に沙耶が出てなくてよかった、とも思ったりするんですけどね…実は結構3-6で止まること多いんですよ！

げげごぼぅおぇ…

何でこんなタイトルなの、ってリトルバスターズ エクスタシーですから。気になったカードとかぼつぼつ抜き出して書いてみましょう。

気がつけば８箱買ったのに、補充のためにシングル購入で使った金額が1万円近くいったですよ。

惨めでしょ、笑いたければ笑えばいいじゃない。笑いなさいよ！あーはっは！って笑いなさいよ！！

あーはっはー！！

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＞＞黄

・“エースで４番”佐々美
普通のアンコールキャラだけど、CXを代償に超パンプが可能。場に長くとどまり続けられるという点と、レベル２以上のキャラを射程圏内に納められるという相性のいい能力。その分、ハンドの維持が困難な黄色でどれだけ活かせられるか、という部分か。

・“一番のなかよしさん”鈴＆小毬
所謂助太刀なのですが、CXシナジーで手札に戻れる能力持ち。鈴が助太刀になると必ず手札に戻るのかもしれない。対応CXがバウンスなので、目的なく入れている場合は投入候補に入るかもしれません。

・壊れゆく心
ついに出ちゃった贅沢な悩み互換。パワーパンプではなくソウルパンプで凶悪度が微妙にアップ。レベルも違うので使う際には悩みどころ。単純なソウルパンプのイベントを入れる事は少ないと思うけど…。

・おさかな観察
個人的に今回一番の注目カード。２ドロー＋２ストックというアドバンテージ獲得力はかなりのもの。デッキを大きく選ぶカードではあるけれど、能力は決して低くないと思います。

＞＞緑

・“寂しがり屋”佐々美
事前公開されていたけれど、対応CXがソウル+2というのを踏まえても強力。緑のスポーツに新たなメインアタッカー登場といった感じです。佐々美育成ゲーとなると、複数育てるのはいろいろとつらいのでサブアタッカーの準備をお忘れなく。

・“女子制服”理樹
存在意義が偉大なカード、その１。リトバス真のメインヒロイン。

・手を取る佳奈多
ついに登場、3/2/10000大活躍。もう、それだけで存在意義があるような気がしてならないこのカード。ビー玉リアニメイト＋回復はきっとおまけ。

＞＞赤

・水鉄砲 葉留佳
こいつはやばいだろー的なライブラリブレイカー。能力は控え室とのキャラ交換。赤にはこれまで優秀な集中持ちが少なかったので一番の注目株。回収キャラとして見るときっと裏切られるので要注意。

・“優秀なスパイ？”沙耶
ぶっちゃけ相打ちキラー。序盤に厭らしいμやヴィータを一方的に殴り葬るあたりは優秀かもしれません。同エキスパンション内にレベル0の相打ちキャラがいないのは沙耶らしいところですね。

・素直になれない佳奈多
個人的に今エキスパンションで最も効率のいいカードと注目する一枚。絆で2/1バニラを回収し、CXを張ると相打ちキャラに早変わり。なんとも無駄にならないキャラです。委員長を持つので、比較される姉妹の能力対象になるのもGoodです。

・“エクスタシーモード”沙耶
見た目の派手さなら今回一番でしょうか。ギリギリの感触を味わいたい方にどうぞ。

・“クールでお茶目”唯湖
まあ、無達ですね。特徴が汎用的な音楽なので、実質上位互換と考えていいと思う。

＞＞青

・“帰国子女”クド
これまで動物パンプが0/1だったので、0/0で出れるのは何気に初。レベルパンプ能力で相打ちキャラに突っ込んでいけるのも大きいですね。

・メイド服の美魚
見向きもされなかった美魚が、メイドになって帰ってきた。ぶっちゃけ劣化ラハールループ。マンネリ化からの脱出を気にせず、使い続けることのできる方はどうぞ。

・手負いの大型ルーキー謙吾
何気に相打ちキャラを一方的に屠る能力を持てる強キャラ。ぱっとしないのと、序盤にCXを使うかどうかというプレイングが採用の分かれ道か。

・あーちゃん先輩
存在意義が偉大なカード、その２。予想の斜め上のカード化。


まぁ…全般的に弱めですね。これが有名度補正。

これまで小回りの効かなかったリトルバスターズに於いては、その部分をきちんと埋め合わせできるような能力が多いです。無印とEXで別に考えるとすごく微妙だけど、合わせて考えるとすごく厚みのある作品になりましたね。

ぱっとしたものは少ないけど、渋みのあるカードは非常に多いです。これからいろいろと使ってみよう。

とりあえずはお約束なので、エクスタシーモードかな！

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助太刀考察？

新しく、使い続けれるデッキを作りたいです。今使ってるのが黄赤なので、青緑かな（そういう基準？）。基本的に何かに依存するタイプの物は引き運に左右されるので、できれば避けたい所ですがヴァイス的に難しいですね。少なくともCXシナジーに依存する物は使いたくないです。

逆に、最近増えてきているクライマックスを使ったときに誘発する能力が注目どころです。当然、CX指定シナジーと比べると威力の落ちる物が多いですが、どんなCXでも発動するというのはより大きなメリットだと思います。なかなか採用レベルのものがないのが難点でしょうか。

あとはCXを能動的に捨てる手段。最近、CXを捨てる事で発動する能力を持ったキャラが登場してますが、個人的に微妙レベル。他に一緒に能力を持っていれば構わないと思いますが、常に手札にCXを持ってるわけではなく、持っていないと後列を潰す存在になるだけってのは敬遠したい。

手札のCXを捨てたいだけなら、ラグナでいいよ、うん。

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さて、題記の本題、助太刀考察。

まずそもそも、助太刀とカウンターイベント、どっちがいいのって話。

まず、使いやすさの点。これに関して世間一般的には助太刀のが優秀な風潮だけど、これは単純にキャラ回収を有する赤と組み合わせる事が多いからって理由が一番強かったり。回収ではなくドローに依存する青の場合はどっちでも大差ないです。引けばいいんですから。緑と黄も引き勝負だけど、後述の関係で助太刀のがちょっぴり優秀かも。

助太刀の一番の利点はキャラクタであるという事であり、即ち色とレベルさえ合っていれば最悪舞台に出て殴れるわけです。助太刀なんて出してる時点で本当に最悪なわけですが、イベントには出来ない芸当である事は間違いないです。純粋な引き勝負になる黄や緑ではその点で助太刀優勢かな。

肝心の性能は、多くの場合はイベントが圧倒的に優秀です。そもそもバリエーションに富んでいるので、単純にパワーパンプに留まっていない事が多いです。単純なパワーパンプの場合も、助太刀よりも高い水準である事が多いです。同じでもコストが軽かったり。

そして最大の違いがトリガーの有無。助太刀は多くが１コストなのでトリガー１を持ってます。イベントは全てに於いて０。これに関する優劣は、デッキ内の占有率やコンセプトによって違ってくるので難しい所ですがー。

そんなわけで、常識に捉われずに青を使うデッキであれば、助太刀の部分にイベントを投げ込んでも影響はそれほどでないよねって話。

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リトバスEX。

もう崩したけど、新生はるかなを組んで遊んでました。公開カードで見たときは微妙だと思ったけど、“比較される姉妹”葉留佳＆佳奈多がナカナカにキモいです。ビー玉と委員長レストでパンプだけど、自身が両方持ってるのでどちらかをレストすればいいという使い勝手のよさ。

オマケにCXシナジーが果てしなく気持ち悪いです。2/1/8500に対する絆の佳奈多が、CX発動時に相打ち能力を持つので委員長側はほぼ確実にストック能力を持てたりします。あとはビー玉側かな。多くの場合、片方しか発動しないけどそれでも気持ち悪い量のストックが一気に溜まります。

難点はやはり恒常パンプ能力がないので力負けしやすいという事と、はるかな以外ではまったく持って使い道がないということでしょうか。専用カードだにゃー。